髪の毛の寄付「ヘアドネーション」をしてみました【写真、条件など記載】
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こんにちは、ありさです。
先日、美容院に行ってきました。
そこで髪の毛の寄付「ヘアドネーション」をしてきました。
ヘアドネーションとは、Japan Hair Donation & Charity(通称:JHD&C,ジャーダック)というNPO法人が行っているボランティアです。
そこでは頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに、寄付された髪だけで作った医療用ウィッグを無償提供しているんです。
そのウィッグを作るための髪の毛を寄付するヘアドネーション。
今回はこのヘアドネーションの条件や詳細について解説していきます。
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ヘアドネーションの条件
いきなり「髪の毛を寄付しよう!」と思ってもできない場合が多いです。
なぜならヘアドネーションにはこんな条件があるからです。
・寄付する髪の毛が31cm以上の長さであること
・JHD&Cに賛同している美容院で切ってもらうこと(賛同してない美容院だと断られる可能性があります)
・髪の毛が濡れた状態で送らないこと
・髪の毛は美容院からではなく、ヘアドネーションをした人が送ること
などです。
ちなみにパーマやカラー、ブリーチなどをしている髪の毛でも送れます。
ヘアドネーションのやり方
まずはJHD&Cに賛同していてヘアドネーションをやってくれる美容院に行きます。
切る直前の長さはこんな感じ。
ヘアドネーションをしよう!と決めてから約2年間、一切切らずに伸ばしました。
おかげで胸上ロングの髪がヘソ下まであるロングに。
この髪をいくつかに分けてゴムで束ねてもらいます。
そしていざ断髪!
美容師さんには「お疲れさまでした!」と言われました(笑)
カットした髪↓
もともとすいたりされていたこともあり、最初見たときの感想は「意外と少ない!」でした。
あと、自分の頭皮から生えていたものが手元にあるのが不思議な気分です。
このあとは毛先をそろえて、普段どおりのカット。
ヘアドネーションをした人って、みんなショートヘアにするイメージなんですが、私はミディアムにしてもらいました。
私の髪は毛先くるくる&髪全体がチリチリのくせ毛です(泣)
美容師さんはそれっぽくセットしてくださいました。
さっきのヘアドネーション用の髪の毛は美容院からは送れないので、自分で送ります。
こんな感じのドナーシート(任意らしい)に記入し、送付先を書いた茶封筒に入れてもらいました。
あ、茶封筒の裏に自分の住所を書くのを忘れずに。
送料は自分持ちなので、美容院で切手を売ってもらって準備しました。
返信用封筒を入れるらしいんですが、私が行った美容院では特に言われませんでした。良いのかな?
まあそんな感じで美容院に用意してもらったあと、自分で郵便ポストに投函しました。
これにてヘアドネーション完了です!
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最後に
31cmも切ったので、思いのほか髪の毛が短くなってしまいました(泣)
ロング歴がすごく長かっただけに、今の長さに慣れないのが正直なところ。
早く伸ばすためにアクセルレーターでも使おうかな?
アクセルレーター↓
コレ、以前使ったことがあるんですが本当に早く髪の毛が伸びるんですよ!
ヘアドネーションをして切りすぎた人にはもってこいなんじゃないでしょうか。
ちなみに香りは上で紹介したオレンジがオススメ。
他の香りも使いましたが、香りが苦手すぎて使えなかったです。
普通の薬局では売ってないので、欲しい場合は通販で手に入れてください。
私も使おうか悩み中です。
以上、ありさでした。